ふっはっは!告られるより告りたい派の猥談爵であ~る!
「かわいい風俗嬢をあわよくば恋人にしたい」
「ずっと指名し続けてたら風俗嬢と仲良くなれないかな?」
「風俗嬢と店外デートできる仲になりたい」
風俗遊びをしている男性なら、誰もが一度は考えたことがあるのではないだろうか。
風俗嬢にはアイドル級にかわいい子や、キャバでナンバー入りするレベルにフレンドリーでトークが面白い子、毎日の疲れが吹き飛んでしまう包容力抜群の天使など、魅力的な女の子がたくさんおる。
思わず「つ、付き合いたい……!」と思ってしまう子ばかりなのだ。
しかし!「風俗嬢への恋」は想像以上にいばらの道だ。
若かりし頃、ワシも風俗嬢との恋にのめり込んだ。
童貞卒業の相手が吉原のBBAだったワシにとって、「若くてかわいい女の子が笑顔で自分とエロいことをしてくれる」という事実に感激して燃え上がったのだが、その結果は……。
今回はワシがこの風俗嬢に恋をしたときの体験談を語ろうと思う。
「風俗嬢に恋をするとはどういうことなのか」「実際にアプローチをした野郎がどんな末路をたどったのか」。
気になる人はぜひ読んでくれい!
成功体験談でなくて申し訳ないが、これがリアルな真実なのだ!
▼ 童貞卒業の相手が吉原のBBAだった体験談
風俗嬢に恋をして玉砕した若造のリアルな話【実録体験談】
「付き合えそうなレベル」の風俗嬢は危ない!
先ほども書いた通り、ワシは吉原年齢がひどすぎるBBAに童貞を捧げてしまっていた。
念願の脱童貞ができたとは言え、相手はBBA。
なかなかに恥ずかしくて友人にも打ち明けられなかったものである
そんなワシの前に現れたのが、同じぐらいの年頃の清楚系風俗嬢・まきちゃんだったのだ(*´ω`)
まきちゃんはコスプレ系の素人ヘルスの女の子で、OL服が最高に似合うゆるふわ系の子。
アイドルやモデル級にルックスが良かったわけではなく、どちらかと言えば地味めの女の子だった。
しかし、タイトなミニスカートにパンストという衣装が似合いすぎていて、リアルに職場にいてもおかしくない雰囲気を出していた。
一言で言えば「自分でも頑張れば落とせるのでは?」と思えるレベルの子だった。
これが良くなかった。
「頑張ればワシでもこの子と付き合えるのではないか」と思ってしまったのだ。
さらに、まきちゃんはとんでもなく愛想が良い子で、いつも笑顔で出迎えてくれた。
なんと2回目ですでにワシの顔と名前を覚えていて、くったくのない笑顔で「猥談爵さんとまた会えて良かったー!」と声をかけてくれるのである。
当時キャバでもここまでの対応をしてもらったことがなかったワシは、まきちゃんへの想いが一気に燃え上がった。
ちょろい。ちょろすぎる!!
普段女の子に優しくしてもらっていない男性にとって、優しい風俗嬢の接客は罠としか言えない(/_;)
そして、まきちゃんに骨抜きになったワシは、いつになく積極的にアプローチを開始。
「行ける日に確実にまきちゃんと遊びたいから出勤する日にメールして!(‘ω’)」と頼み込んでメールアドレスを教えてもらったのだ。
ここからしてすでに当時のワシは客としてアウトの部類だったのである
あの手この手でアプローチ!そしてキモ客へ……
なんと、まきちゃんはしっかりメールをくれた。
「今日これから出勤します!」「ヒマですー!遊びに来てください!」なんてメールだけではない。
足や胸元を切り取った「ちょい見せのエロ写メ」まで送ってくれたのだ。
「いつもまきを指名してくれる猥談爵さんにだけですよ!絶対秘密ですよ!」
と釘を差してきたが、これさえも魅力的だった(///△///)
「二人だけの秘密」……男にとってこれはパワーワードである。
誰でも見られる写メ日記ではない。ワシだけが見られるまきちゃんのエロ自撮り!
自分が認められたような何とも言えない気持ちになるのだ。
今思えばまきちゃんは相当のやり手である。
純粋なフリをして色恋営業のメールをまめに送ってくれていたのだから。
しかし、やはりこの手の営業メールは勘違い男を増やす原因になるので良くない(おまえが言うな)
次第に「まきちゃんのエロもっと見たいなー?」「どこに住んでるの?仕事の時間遅いけど大丈夫?送ろうか?」「まきちゃんと電話したいよぉー♡」とアウトすぎるキモ客メールを送るようになったワシ。
さらに、キモい風俗客の典型である「アウトな差し入れ(プレゼント)」を毎回持参するようにもなった。
「まきちゃんと食べたいケーキ」「まきちゃんに使ってほしいリップ」「ワシとの時間のときだけつけてほしいペンダント」「まきちゃんを想って選んだCD」……。
後に知ったが、ワシのこれらのプレゼントは「風俗嬢がもらう迷惑なプレゼント」に軒並みランクインしていたwww
世の中には自分の精液や盗聴器入りのぬいぐるみといった犯罪レベルのプレゼントを差し入れるキモ客もいるらしいな
恋は盲目。
健全な風俗客だったはずのワシは、完全にブラックリスト入り手前のキモ客と化していたのだ(;´・ω・)
店外デートの誘いが風俗店にバレるとリアルにやばいぞ!
最後の方には週に3回はまきちゃんを指名してヘルス遊びをしていた。
もはや完全にストーカーである。
そして、極めつけは店外デートの誘い。
まきちゃんに週3で会ってプレゼントを贈り、毎日のようにメールをしていたワシは、そろそろ風俗店という空間以外でもまきちゃんと会いたいと思い始めた。
まきちゃんにはたくさん貢いでいたし、「そのぐらいはしてくれても良いだろう」と心のどこかで思っていたのだ。
これは風俗客としては完全にダメな思考だぞい!
「今日仕事終わりに焼肉食べに行かない?」「まきちゃんの歌聴いてみたいなー、カラオケ行かない?」とダメ元で店外デートの誘いを繰り返すワシ。
ところがそんな誘いを3回ぐらい続けたところ……。
店のスタッフに「これ以上やったら出禁にしますよ」と警告されたのだ。
そう、まきちゃんはワシのアプローチに迷惑していたのだな。
風俗嬢への恋は突然終わりを迎えるものなのである
そして、次の週にこのヘルス店の公式サイトを見たワシは呆然とした。
在籍嬢のページからまきちゃんの姿が消えていたのだ。
ワシに黙って退店していたのだー!!(/ω\)
風俗嬢は店を辞めるときはあっさり辞めると言うが、本当だった。
慌ててメールをしてみたものの、なんとエラーが返ってきたのもきつい。
そう、教えてもらったメールアドレスは「捨てアド」だったのであるwww
(本アドを教えるとか、今思えばありえないのだが……)
次はどこの店で働くのか、そもそも風俗嬢を続けるのかも不明。
SNSのアカウントすら知らないから、いきなりまきちゃんとは二度と会えなくなってしまったのである。
ワシの熱い想いのやり場はいきなり消滅した。
虚しすぎて気が抜けた。
実らない風俗嬢への恋で得たもの
こんな見出しをつけてはいるが、正直言って実りはほぼないぞ!
しかし悟ったことはある。
まず風俗嬢に入れ込むということは、キャバ嬢やホストと入れ込むのと同じ。
とんでもなく金がかかる!
キャバのように相手をナンバー入りさせるために高い酒を入れまくるなんてことは風俗ではしないが、単純に毎日会いたくなるから風俗店に払う金がものすごいことになる。
60分15,000円の店を週3で通うとなると、なんとそれだけでひと月20万円弱かかるw
そしてワシのように、少しでも相手に気に入られたいがためにプレゼントやチップなんかを渡し始めると、ひと月の給料ではとうていやっていけないような金額を貢ぐことになる。
ワシは当時まだ就職したばかりだったから、なけなしの貯金(学生時代のバイト代)を使い果たしたぞい
そして、やっぱりあれだけ頑張っても風俗嬢とは付き合えないんだという虚しさが残った。
風俗嬢との恋の終わりは、たいてい嬢が退店して無言のシャットアウトをキメられるか、目に余る行為を連発して店を出禁にされるかである。
そんな無慈悲な終わり方でも気にしない人だけ、アプローチをするべきだろう。
こんな人は風俗嬢との恋にのめり込みがちだから要注意!
一般的に、風俗嬢が客と純粋なラブラブ恋人関係になることはまずない。(※風俗掲示板などで稀なケースを見かけることもあるが)
大半の風俗嬢は金のために仕方なく客とエロいことをするのであって、優しくしてくれたからと言ってそれが客への好意だとは思ってはいけないのだ。
当時のワシは心のどこかでそれをわかっていたにもかかわらず、のめり込んだ。
なぜか!それは、当時のワシの恵まれない恋愛事情にあった。
当時なかなか恋人ができなかったワシは、童貞を吉原のBBAソープ嬢に奪われていた( ゚Д゚)
(「自ら進んで遊びに行ったんじゃねーか」というツッコミはなしだ!)
そんなやつの前に嫌な顔をせずにエロ奉仕をしてくれて、笑顔で話を聞いてくれて、「猥談爵さんに会いたかったですー!」なんて言ってくれる女の子が出てきたらどうだ。
恋しないわけがなかろう!(#゚Д゚)
ということで、「女関係」で気持ちも性欲も満たされていない男は要注意だ!
ちょっと優しくされただけでコロッといってしまい、こじらせてしまうぞ!
風俗嬢への恋は慎重に!嬢に多くを求めても虚しいぞい!
もちろん、風俗嬢がイチコロになってしまうレベルのイケメンや金持ち(金目当ての女と付き合えるぞい!w)なら話は別だろう。
しかし、平凡なワシらは変な欲を出して風俗で恋を求めるのは危険と言える。
実らなかったときの虚しさがハンパないぞい!
ワシはあれ以来風俗嬢には「気持ち良く抜いてもらう」「気持ち良く会話をする」以外は求めないことにしている。
女の子には「店のサービスの範囲内」のことしか求めてはいけないのだ(。-`ω-)
このスタンスが一番心地よく風俗遊びができる秘訣なのだとワシは思う
ワシはもう風俗嬢には二度と恋しないぞ!!!絶対にだ……!