できるだけラクにエロを楽しみたい……かむり晋三です
ソフトSM、それは「最近セックスや風俗遊びがマンネリ化してきたなー」なんて方にぜひチェックしてもらいたいプレイ……!
「SM」という響きからとんでもなくアブノーマルなのではと思われがちですが、実はそこまでハードルは高くありません。
実際、僕はもう一人のこのサイトの管理人・猥談爵ほどアブノーマルプレイはしない主義なのですが、ソフトSMは大好きです
今回は「普段ノーマルなセックスしかしないけど刺激がほしい」方向けに、ソフトSMについてイチから解説!
・いつもとは違う刺激的なエロを楽しみたい
・ハードSMとの違いは?ソフトSMとは何かを知っておきたい!
・ソフトSMのやり方やコツを確認したい
・風俗でソフトSMを体験してみたい
少しでも興味がある方は、チェックしていってくださいね!
ソフトSMとは?普通のSMプレイとは何が違うの?
「そもそもソフトSMって普通のSMと何が違うの?」「本当にソフトなの?」といった点は気になる方が多いと思います。
まずはそこから解説していきましょう!
ソフトSMの定義・特徴をサクッと解説
ソフトSMは「一般的なSMより軽いプレイ」全般を指す言葉です。
ものすごく簡単に言ってしまえば、「痛くないSM」のことを指します。
それでいて、支配する側のS、支配される側のMに分かれた「役になりきってのイメージプレイ」はしっかりできます。
挿入をメインとしたノーマルなセックスでは味わえない刺激がいっぱいで、素人でもすぐに始められるSMプレイです!
ハードSMやM性感との違いは?
ソフトSMについてもう少し詳しく解説していきます。
一般的なSM(ここではあえてハードSMと書きます)や似たジャンルであるM性感と比較してみると、さらにイメージが明確になるのではないでしょうか。
ソフトSMはかなりマイルドな言葉責めや拘束プレイ、焦らしプレイなどがメイン。
一方、ハードSMでは、M側に痛みや苦しさが伴う過激プレイが含まれてくるのです。
ハードSMは鞭打ちやスカトロプレイ、ろうそくプレイ、吊りを含む緊縛プレイが代表的ですね
M性感はアナル開発や言葉責め、焦らしプレイをはじめとした、ソフトSMと共通するプレイが多い風俗ジャンル。
正直、プレイ内容自体はソフトSMとM性感で大差はなく、大きな違いは「M性感で責められるのは男性と決まっている」という点でしょう。
「M性感はM男専用のジャンル」と思っておけばまず間違いないです
ソフトSMを始めるメリット
「別にアブノーマルプレイ好きでもないのにソフトSMをする理由ってあるの?」
僕も最初はそう思っていましたが、実際にやってみると結構メリットが多いことに気づきました!
日々のセックスのマンネリ化を防止できる
ソフトSMは何と言っても、一工夫で通常のセックスでは味わえない刺激を得られるのが醍醐味。
毎回お決まりの流れと責め方では、責める側も責められる側も「あー、いつものやつだな」とマンネリを感じてしまいますよね。
相手との付き合いが長ければ長いほど感じてしまうのではないでしょうか
その点、ソフトSMで少し工夫を加えるだけで「言葉責め・放置プレイ・拘束プレイ」といった要素も楽しめるのです!
大がかりなことはしなくてOKなので、金銭的にも精神的にも肉体的にもそこまで負担がなくマンネリを解消できちゃいますよ!
新しい性癖の芽生えや性感帯の開発・調教のきっかけになる
ソフトSMでは、「自分はもしかしてSなのかも」「ここを刺激されるのが好きなのかも」「もっときつく緊縛されたい」なんて新しい発見が生まれる可能性が出てきます!
また、調教プレイといった遊び方をしてみるチャンスも。
ノーマルなセックスでは思いもよらなかった性癖の芽生えや、性感帯を育てるプレイは一度体験するとやみつきになります。
急がずにゆっくり開発・調教をすることが鉄則なので焦りは禁物ですが……!
会話が増えてコミュニケーションのきっかけにもなる
実はSMってコミュニケーションが必要なプレイ!
・言葉責めでセックス中の声かけが増える
・プレイ中に「気持ち良いか」「痛くないか」などの声かけが増える
・SとMになりきっての、セリフつきのイメージプレイがやりやすい
なぜなら、ソフトSMは「会話が大事なプレイが多い」「お互い気持ち良いかどうか・M側が痛くないかをこまめに確認する」からです。
プレイ中はもちろん、拘束プレイやおもちゃを使ったプレイをする際は、M側に体の負担がないかを絶対に確認する必要があります。
こういったところでも会話が発生しますよ。
彼女や奥さんとのコミュニケーションの時間にもなるでしょう
素人でも始めやすい!ソフトSMのおすすめプレイとやり方
さて、一口にソフトSMと言っても、具体的に何からすれば良いか迷ってしまうと思います。
そこで、僕が実際にやってみて、初めてでもやりやすいと思った「初心者におすすめのソフトSMプレイ」を厳選してご紹介します。
言葉責め
アダルトグッズの必要なし、手や性器を使ったセックステクもなくてOKな、とてもお手軽なプレイです。
ソフトSMの言葉責めでは、歯が浮くようなキザなセリフや、鬼畜S紳士みたいな過激なセリフを言う必要はありません。
・「もうこんなに濡れてるよ」「そろそろイキそうだね」などの『実況中継』
・「ちゃんとこっちを見て」「濡れてるところ触ってみて」などの『軽い命令』
・「どこを責めてほしいの?」といった相手の希望を言わせる『質問』
・「まだイっちゃダメだよ」「声を出さないで」などの『行動制限』
こんな感じで、相手が恥ずかしさを自覚してM心を刺激されてしまうような言葉を投げかけてみてください。
ちなみに、これはなじみの風俗嬢から聞いた話ですが、言葉責めで相手をののしったり、容姿の悪口を言ってしまう人が多いらしいです。
言葉責めは決して暴言を吐くプレイではないので、相手を傷つける言葉は絶対に控えましょう。
調子に乗りすぎると間違いなく女の子に嫌われます
アイマスクでの目隠しプレイ
人間は五感の一つを奪われると他の感覚が鋭くなるんだとか!
そこでおすすめなのが、M側にアイマスクをつけて視界を奪うプレイ。
真っ暗で何も見えない状態で責められると、いつどこから責められるかわからないドキドキ感や緊張感が出て、感度が増しますよ!
また、アダルトグッズではないアイマスクは初体験の人でも抵抗なくつけられるので、ソフトSMとの相性ばっちりなのです。
お風呂でのプレイや立ったままのプレイは危険です。ベッドで横になった状態で遊びましょう
拘束プレイ
拘束と言うと、ロープや鎖を使って体に跡が残るようなきつい縛り方をする緊縛プレイを思い浮かべる人が多いと思いますが、もちろんソフトSMではそこまでのことはしません。
・手で相手の両腕を軽く押さえるだけのプレイ
・手錠を使ったプレイ
・物足りない場合は足首にもつけてみると良い
まずは自分の手で軽く相手の手を押さえる、タオルでゆるく縛るといったプレイをしてみるのが吉。
ちなみに手錠を使う場合は、強く引っ張ったり無理な体勢でつけたりするとケガの原因になるので気をつけましょう!
ひもできつく縛るのも厳禁。必ずM側に痛くないか、苦しくないかを確認してからプレイに入ってくださいね
大人のおもちゃを使った放置プレイ
普段からローターやバイブといった大人のおもちゃを使っているという方は、使い方を少し変えてみるだけでSMっぽいプレイになるので要チェック!
おすすめはローターやバイブを固定して、M側が感じている姿を観察する放置プレイ。
拘束プレイや言葉責めとセットにしてみると、より効果的です
ただし、何時間も放置したり、同じ場所に強い刺激を当て続けるといったプレイは危険を伴いますし、ソフトSMの域を出てしまいます。
あくまで「目を離さずに少し放置してみる」だけにしておきましょう。
【こんなアダルトグッズを使うのもおすすめ!】
【もっと簡単に!】タオルと氷を使ったグッズいらずのソフトSM
「ソフトSMを試してみたいけど、続くかわからないのにアダルトグッズを買うのは気が引ける」という気持ちもわかります。
そんなときはどの家・ホテルにもあるアイテムをプレイに取り入れてみると良いですよ。
僕のおすすめはタオルと氷!
ソフトSMは最初のハードルを越えるのが難しいと思うので、こういった大人のおもちゃっぽくないグッズを使って軽いプレイから始めてみましょう。
ソフトSMを彼女や奥さんとやってみるときのポイントや注意点
プライベートでソフトSMを始めるときはいくつか注意しておきたいことがあります。
必ず彼女や奥さんのOKが出てからプレイを始めよう
自分の欲望だけを強引に叶えようとすると、相手との関係にひびが入ります。
そのため、プライベートでソフトSMを始める際は、パートナーの同意をとってからの方が良いと思います。
僕はいきなり目隠ししようとしたらキレられました
しかし、彼女や奥さんに「ソフトSMをしたい」と切り出すのは結構勇気がいるかもしれませんね。
あまり改まった雰囲気で言うのは恥ずかしいし相手も身構えてしまうので、「ちょっと興味がある」「一回だけ試してみていい?」と軽めに提案をするのがベターです。
セックス前に二人でSM寄りのAVや映画を観たりして、雰囲気づくりをしておくのもアリでしょう。
縛り方やグッズの扱い方は下調べを必ずしよう
ソフトSMと言っても、拘束プレイや大人のおもちゃを使ったプレイをする場合は、事前にやり方・グッズの使い方をしっかり調べてからにしてください。
誤ったやり方だとケガの元ですし、全然気持ち良くならなくて「もうSMは嫌」と彼女や奥さんに思われてしまうリスクも出てきます。
特に拘束プレイは縛り方や縛る場所にしっかり気をつけましょう
ストップサインを考えておこう
SMプレイは気持ちが乗ってくるとついついやりすぎてしまいがち。
常にM側がプレイを楽しめているか、気持ち良くなれているかに気を配りましょう。
また、M側が本気でプレイを止めてほしいときに発する「止めて」「もう嫌」などの言葉は、プレイの一環のように受け取られてスルーされてしまうことが多いのだとか。
そのため、もしものときにプレイを即中断できるよう、あらかじめストップサインを考えておくと安心です。
自分でグッズを買う必要もなし!ソフトSMを始めるなら風俗もあり
「やっぱり彼女を誘う勇気が出ない」「そもそも一緒にソフトSMができそうな相手がいない」そんなときに出番なのが風俗です。
・ソフトSMの相手探しがラク
・ポータルサイトや風俗店の公式サイトを見れば、できるプレイがすぐにわかる
・オプションでさらに幅広いプレイに挑戦できる
・基本的にお店がアダルトグッズを用意してくれる
グッズを揃えたり、どのプレイまでなら許されるかを考えたりするのも面倒ですよね。
そういう心配をいちいちしなくて良い風俗は、かなり使い勝手が良いですよ!
最近はソフトSM専門店も充実しています。
意外と下記のようなポータルサイトの「SM」ジャンルにも、ソフトSM対応のお店がたくさん載っているので、風俗で遊ぶ場合は一度見てみてはいかがでしょうか。
責められたいM気質の方なら、M性感も視野に入れてみるとさらに選択肢が広がります
ソフトSMでマンネリ化を防止!簡単に新鮮なエロを体験しよう
ソフトSMはSMプレイ未経験者が躊躇してしまいがちな「痛そう」「相手に引かれそう」なんて心配をすることなく始められます。
ソフトSMなら下準備はほとんどいらないですし、比較的簡単にセックスや風俗遊びに新鮮さを加えられるので、ぜひ一度やってみてください!